そもそも、離婚って響きがよくないんだと私は考えたんです
こんにちは!夢子です。
いつもブログに遊びに来ていただいて、ありがとうございます!
爽やかな休日の朝、いかがお過ごしでしょうか?
突然なんのこと?というお題ですが、実はワタクシ離婚したことがあります。
爽やかな朝に似つかわしくない話題でスミマセン(笑)
え?離婚したこと、知らなかった?
当ブログでも公表してますから、詐欺じゃないですよ?
ええ、詐欺じゃないですとも。……だから、詐欺じゃないってば!
もー、人聞きが悪いな〜。ふふふ。
- あいつは誰だ?!
- 離婚なんて言うと周囲が固まる
- みんなありがとう!お酒もタバコも必要なかったね!
- 離婚ショックを乗り切る、強気な態度
- そもそも、離婚って響きがよくないよ
- 突然マジメになる私「タバコを吸い続けていたら、離婚はできなかった」
あいつは誰だ?!
ちょいちょい出てくる、ノロケともとれるウザイ記事の、あの《主人》は誰かって?
あれは、今の主人です。主人とは再婚です。
私の幻想じゃありませんよ!
離婚したのは前の夫とです。
今の主人とは仲良しですよ!(仲良しだと思いたい)
《恋愛・結婚・離婚・再婚》を、三十路にして完全制覇してしまったワタクシです。
今後の人生はなんとか穏やかに、平和的に進めていきたいというもの……!
神様、仏様、天国のおじいちゃんおばあちゃん、よろしくお願いしますね〜!
離婚なんて言うと周囲が固まる
さて、私が離婚した当初。
今から三年ほど前でしょうか。まだ二十代でした。
唐突に、「アタシ離婚したんだ!」
と友人・知人たちに報告すると、その場の雰囲気が固まる訳ですよ。
凍り付くって、このこと……!
そりゃ固まりますよね~。(完全にひとごと)
離婚報告を受けた周囲のひとたちの脳内は、おそらくこんな状態。
『え?なに?突然?原因は?
円満離婚じゃないよね?
浮気?お金?暴力??
それとも夢子の辛抱が足りないだけ?
なんてゆうか、これってチョット考えながら発言しないといけない状況???
なんて声かけよう?
《大変だったね》?
でも状況がわからないしなぁ。
もしや、今、夢子スッキリしてる感じ?
てことは、《おめでとう》???
違う違う!
……てゆーか、反応しづらいわ!』
友人たちよ、その節は、戸惑わせてすまなかったね。
私も逆の立場なら、同じ反応をしてしまったと思うよ。
夢子:「いいんだ。笑ってやってちょうだい。
笑ってもらえれば、私の短い結婚生活も成仏できるってもんだからさ。
どうか昇華・成仏ください、私の結婚生活。
笑い飛ばしちゃって!
もう、笑化して!笑化!(しょうか:造語です)
なむなむ。(拝む)」
なんて、自虐的にヤケになってたのが、今となっては懐かしいな~。
(いや、まわりはいい迷惑だったろうな~)
家族にも迷惑かけました。
納得してくれるように、説明もたくさんしないといけませんでした。
みんなありがとう!お酒もタバコも必要なかったね!
私が回復できたのは、家族や友人が私に泣く場所を与えてくれたからもあるでしょう。
感謝感謝です。
しばらくは、「よよよ」と泣きました。
半年ぐらいまでは「ううう、うわーん」とも泣きました。
そりゃ泣くよ!離婚だもん!(偉そうだな)
でも今の私見てください。(見れないか)
ケロッとしたもんです。今こうやって、アホ丸出しのブログまで書けるんだから。
辛いことも、ちゃんと忘れられるんだな〜。
私の脳、うまいことできてます。ほんと、ありがとう、脳ミソ。
そして、この離婚という大惨事においても、タバコは必要ありませんでした。
タバコはなんの解決にもならない。
乗り越えられたのは、タバコのおかげではありませんでした。
実を言うと、お酒は飲んでいました。
けれど、飲んで荒れてました。(笑)
「よよよ」から始まり「うわーん」と泣く始末。
お酒も飲まなかったら、もっと冷静に対処できたのにな~と悔やまれます。
離婚ショックを乗り切る、強気な態度
離婚でショックは受けましたが(通称 離婚ショック)、
それでショック死するほどではなく、(当たり前だ)
不眠やストレス性の腰痛・胃痛はありましたが、会社は休まず出勤していました。
それは、「これしきで負けてたまるか!」的な、変なやる気を出してたわけです。
もう、意地です。意地で毎日出勤していました。
結果、「よく休まなかったわね。」と大局様にほめられました。
上司の、私への信頼も100倍ほどUPしたことでしょう。(給料UPお願いしまーす)
人生に起こる悲劇・大惨事の、ショックレベルを0〜10で表すと、
おそらく、私の離婚ショックの程度は、7くらい。
そう、マックスではないので、大丈夫!と思っていました。
そのときの心の中では、常にグーパンチでファイティングポーズ取ってた気分。
『負けてたまるか。
アンタ(元夫)はヘナチョコだから、どーせすぐに会社休むんでしょ?
アンタと同じ土俵には上がらねーぜ。わたしゃまっすぐ生きてやるからな!
こっちはこっちのやり方でやらしてもらうよ!』
と言ったとか、言わないとか。
どちらにせよ、なんて強気な態度。
きっと、元夫も、『こんなクソ生意気な女は別れて正解だ!』と思ったことでしょう。
――はっ、いけない。感情が乱れてつい、乱暴な口調に……。いつもお上品な口調を心がけているのに。――
はい、ウソです。スイヤセーン(笑)
そもそも、離婚って響きがよくないよ
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
みんな固まっちゃうのは、そもそも「離婚」って響きがよくないんじゃないか?と考えたんです。
言い方で印象ってずいぶんと変わりますから。
離婚ではなく、違う呼び方を、と考えた次第であります。
離婚ではなく、「卒婚(そつこん)」
(例文)「あたし、卒婚したんだ~。」
「卒婚」これが、最近流行ってるみたいですね。まっとうな意見でしょう。でも、ありきたりすぎてね。
「卒酒=禁酒」
「卒煙=禁煙」
「卒婚=禁婚」
あれ?禁婚だと結婚したらダメって意味になっちゃう?
「禁婚=金婚」?
なんか、響きがめでたいなぁ。現実とのギャップが激しいよ。(笑)
「断婚(だんこん)」
(例文)「私、結婚生活を断ってみたの。いわゆる、断婚よ。」
「禁酒=断酒」
「禁煙=断煙」
「結婚=断婚」?
あれ?なにかが違う?意味不明になってきました。
これは使えないな~。
「オワコン」
(例文)「私、最近オワコンしたの~。」
ネットでよく目にする、オワコンの意味。私は間違って解釈してた。
勝手に、《結婚ブームからの、離婚ブーム、キター!》のかと思ってました。
世の中、離婚って多いんだな~(遠い目)とまるで人ごとのようだった私。
「オワコン」=「終わり。結婚なんてもう」の略だと思ってたのよ。でも、違うのね。
「セカンドライフ」
(例文)「安心して、私、セカンドライフを満喫してるのよ。」
今の生活が第二の人生っていうのが、私にはとてもしっくりくるんです。
でもこれは初老にならないと使えないのかな。
《(和)second+life》第2の人生。特に、定年退職後の人生。
ここに到達するまで、まだまだ先は長いな~。まだまだヒヨッコだから、今からこの言葉を使うと、諸先輩方に怒られそう。
この言葉は使わずに取っておこうかな。
「シングルライフ=シンプルライフ」
(例文)「私、シングルライフに戻ったの。シンプルライフってところかな。」
私の大好きな本。「人生がときめく片づけの魔法」

- 作者: 近藤麻理恵
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この片づけ術、実践したことがあります。
モノを残すか捨てるか見極めるときも、「持っていて幸せかどうか」、つまり「持っていて心がときめくかどうか」を基準にするべきなのです。
なるほどな~!こんまりさんの、「いらないものは捨てる」精神。
大丈夫。不要な旦那は捨てましたから!
(こわ!!誰よりも私がこわいわ!)
※こんまりさんの本には、このようなこわい場面は出てきませんので、安心してお読みください。
「再出発」
(例文)「今日が人生の再出発の日!みんな、一緒にカンパイお願いしまーす!」
再出発の意味はいいよね!
かっこつけて英語で「Restart」
さらにかっこつけて「re:start」
あれ?RE:ってつけると、違う意味になっちゃうのかな?
じゃあこれって?
「RE:結婚」
マズイ!!これだと返信しちゃう!!
だめだ~。ふざけすぎました~。
突然マジメになる私「タバコを吸い続けていたら、離婚はできなかった」
最後だけ、ちょっと真面目なお話をさせてもらいますね。
私は、タバコをやめたおかげで、自分に対する自信を取り戻せました。
そのおかげで、価値観の合わない前の主人と離れる覚悟ができました。
その自信とは、人間にとって必要不可欠な、基本的な要素「自尊心」です。
おおげさだと思われるでしょうか?
タバコは、人から自信を奪っていきます。
それは、こんな気持ちに現れてきます。
『タバコがなければ自分は完璧な人間ではない。タバコがないと自分が完成しない。』このような気持ちになったことって、ありませんか?
または、
『タバコを吸わないと、心にぽっかり穴が空いたように思える。』
こんな気持ちかもしれませんね。
たかがタバコとあなどってはいけません。
スモーカーは毎日毎日、タバコと付き合っているんです。
タバコという存在は、生活にガッチリ組み込まれています。
日々のちょっとした、ささいな自分の言動――タバコを優先してしまう心理や、タバコがなければイライラしてしまう自分という現実――を、毎日、自分自身に突きつけているようなものなんです。
タバコを吸うと体に悪いことばかりですが、心まで弱ってしまうのは当然の結果だったんです。
吸えば吸うほど、自信を失っていきます。
例えば、
- 吸ってはいけない場面でタバコを吸ってしまった。
- 時間がないのにタバコに火をつけてしまって喫煙所から動けなかった。
- 本数を減らそうと苦心惨憺した挙句、結局タバコに火をつけてしまった、なんてこともあるかもしれませんね。
そんなとき、「敗北感」というか、「負けた」と感じてしまいます。
また、こんな例はどうでしょう?
――家族に喫煙をとがめられてイライラしてしまった。でも、そのイライラを抑えてくれるのは、家族とのケンカの原因である「タバコ」だけ。イライラを解消しようとタバコに火をつけてしまいます。怒られたのに、すぐ吸ってしまう……。――
『タバコがなければ、自分はなにもできない。イライラだって解消できない。』
この敗北感が、自信喪失の原因です。
私の場合はどうだったのか?
前の夫との結婚生活を送っていたときは、
『私もダメな妻だから、夫のダメな部分も目をつぶらないとね。』
『こんなダメな私を必要としてくれるのは、このダメな夫しかいない。』
と思っていました。
確かに、結婚生活は妥協も必要です。誰だって完璧ではありません。
しかし、たいていのことは、目をつぶってもいいんですが、生活の根幹に関わるところまで譲ってはいけません。
私の場合は夫のパチンコ依存と借金でした。
《浮気・借金・暴力》という負の三大要素だけは心配のない人だと思っていたんですが、とにかく私に見る目がなかったんですね~。あーあ、反省。
けれど、今は本当にスッキリしています。
おかげで今の主人とも結婚できましたし、今のところは穏やかな生活を送れています。
そして、このブログで、皆さんにクスリと笑ってもらえれば、私の失敗した結婚生活も浮かばれるというもの。昇華ならぬ、笑化です!
皆さん、ご心配なく!私は大丈夫です!(あれ?誰も心配してない?)
特に父、母。心配しないでね!(二人はこのブログ読んでないですが、なんとなくね(笑))
毎度の長文、お付き合いくださりありがとうございます!
※この記事、一度消えました……!泣
なんでしょうか、元夫の呪いでしょうか。
く~!負けてたまるか~!
というわけで、再公開いたします。スターをつけていただいた方、本当にすみません。
ではでは〜!
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